PRESCALE

熱分布測定フィルム
サーモスケール 200C
THERMOSCALE

熱量に応じて色の濃さと色相を変化させる技術を用い、
広い熱量範囲で精度よく判定ができるフィルムを開発しました。
プレス、ロール、ラミネート時や乾燥炉内の熱分布等様々な用途でお使いいただけます。

サーモスケール200c

特  長

簡単な使い方 測定装置など設備は不要。必要な大きさに合わせてカットして挟むだけ。
簡単に面分布測定 何度も点測定を繰り返すことなくシート1枚で測定可能。
簡単に可視判別可能 測定後すぐに色の濃さや色相で熱分布が判別可能。

有 効 性

品質向上 点測定から面測定にすることで作用面全体の品質保証ができます。また、面で測定することで局所的な欠陥を検出することができたり、または点測定が必要な箇所が特定できるなど品質向上が図れます。
作業性向上 特別な装置を準備することなく、シート1枚で簡便に測定することができるので、検査時間を短縮できます。
また、開発においても多くの実験条件実施に要する時間を大幅に削減することができます。
生産性向上 熱分布のチェックを行うことで、熱起因の故障を未然に検出でき、歩留まり向上が図れます。
トラブル発生時の熱要因の解析に役立てることで時間短縮ができ結果として生産性向上につながります。

使 用 方 法

例:熱によるプレス
必要な長さに(形)に切り取ったサーモスケール(フィルム)を測定したい部位に置く(あるは挟む) そのまま通常通りに装置・機器を稼働させ、熱源に接触させる。 ※非光沢面側を熱源に接触 熱分布に応じてサーモスケールが反応し発色。 サーモスケールを取り出し、発色分布から熱量分布を目視で判定。
※光沢面側から観察

特  性

熱源に接触させたときの発色は熱源の温度と接触時間によって変わります。同じ温度でも短時間では発色が淡く青み方向であり、時間が長くなるにつれて発色が濃くまた赤み方向になります。但し、発色は熱源と対向した部材の材質や熱特性、接触圧力、風の流れなどによっても変わるので以下の※注を参照いただき、留意をお願いします。
発色表

仕  様

仕様温度範囲 150℃〜210℃ ※(接触時間5秒〜20秒にて)
サイズ 270mm×200mm
枚 数 5枚
厚 さ 0.09mm

※お客様のご使用条件(接触時間、部材材質、圧力や風の流れなど)によっては、 ご使用可能な温度範囲は変わる場合があります。

構  造

右図のように支持体の片方に感熱発色層と保護層が設けられています。この非光沢面を熱源に接触させて下さい。発色分布の観察は光沢面側から行ってください。


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